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石原兵永 「回心記」

石原兵永『回心記』を昨夜読了。

内村鑑三の弟子の石原兵永の、若い時の回心の体験とその前後を、当時の日記や記憶をもとに書いてある本。
非常に貴重な体験を描いた本だと思う。

個人的には、石原自身の回心も興味深いのだけれど、その回心のあとに、内村が石原に与えたアドヴァイスや注意がとても興味深かった。

単なるfeelingだけでなく、reasonなものとしての信仰を、回心の感激のあとにも忘れず心がけるべきこと。
また、回心の体験は、非常に短期間の劇的なものである人もいれば、長い時間をかけて穏やかに進む人もいること。
等々、内村の洞察や石原の思索はとても興味深く、ためになった。

 

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