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男性の意識改革の必要性について

今日、ある先生から、面白い話を聞いた。

 

その先生がある時、コロンビア人と話をしていて、日本では非正規雇用が増えたことによって結婚しない男性が増え、自殺も増えたという話をしたら、コロンビアの人は、コロンビアではそんな男性は一人もいないと笑い出したという。

 

そのコロンビアの人が言うには、コロンビアの方がはるかに非正規雇用や失業者は多いが、そんなの気にせずに男性は結婚するし、むしろ自分に稼ぎがない場合は稼ぎの良い女性をつかまえて結婚しようと思ったり、別に稼ぎが悪くても自分のせいではなく、お金がない中で楽しく生きようと考えるそうである。

 

その話を聞いて、日本も意識改革が必要なんだろうなぁと思った。

 

理想的に言えば、子育てのための給付を増やしたり、社会保障制度の整備が必要なんだろうけれど、なかなかすぐには変わらないかもしれないし、特に自民党の長期政権が予測される中ではあんまり抜本的にはそうした制度改革はないだろうから、まずは男性の側の意識改革が必要なのかもしれない。

 

世間のプレッシャーはいろいろあっても、あんまり気にせず、コロンビアっぽく生きることが、未婚率を下げて出生率を上げるためにも必要なのかもしれない。

 

日本では、男性の方が女性に比べて、自殺率もはるかに高いし、非常に悲惨な他人に暴力を向けるような事件も起こしやすいようである。

 

その先生が言うには、女性は仕事だけでなくて結婚などいろんな複数のレールがあるのに対し、男性は稼ぎが悪いと一人前ではないという単線的な価値観やプレッシャーが非常に強いので、それで自殺や他殺などに走ってしまったり、そこまでいかないとしてもいろんな悩みを抱える人が多いのではないかと言っていた。

 

日本で一番大切なのは男性の意識改革なのかもなぁ。

南米をこそ見習って、稼ぎが多少悪くても、音楽に合わせて踊ったり、大いにスポーツや恋や詩にでも情熱を燃やして、楽しく生きていく構えが日本の男性にはもっと大切なのかもしれない。